HPビズ
2025年12月7日

ホームページ管理費・維持費・月額の相場│維持管理費を安く抑える方法

ホームページ費用・料金・予算

ホームページをつくるとなると、ホームページ制作料金(作成費用)もそうですが、毎月の管理費・維持費(月額)も気になりますよね。

実際、中長期のスパンでみていくと、はじめにかかる制作費(イニシャルコスト)より維持管理にかかる費用(ランニングコスト)のほうが大きくなってきます。

この記事では、ホームページの管理費・維持費の月額相場(年間の費用)、ホームページを維持するために最低限必要な費用、安く抑える方法についてお伝えしたいと思います。

これからホームページをつくる予定の方や、自分にあった運用でムダな出費をなくしたい方、ホームページの維持管理費を削減したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ホームーページの維持費・管理費の相場

ホームーページの維持費・管理費の月額は、契約した内容に「なにが含まれているのか?」によって異なります。そのため、内訳、構成を基準にして相場をみていきましょう。

ホームページの維持管理費は、一般的に以下の4つの要素で主に構成されています。

維持費 : ホームページを表示するために最低限必要な費用

ホームページを表示するためには、サーバーとドメインが必要になります。そのため、最低限必要な維持費は、サーバー費とドメイン費を合計した金額になります。

これらの詳しい説明は割愛しますが、簡単にいうと、サーバーはデータを保管しておく場所(入れもの)のことで、ドメインはURL(アドレス)のことです。

で、これら2つを関連づけるように設定してあげることで、ホームページは表示(公開)される仕組みになっています。

とりあえず難しいことはさておき、ホームページを表示するためにはサーバーとドメインの維持費が必要であることを基礎知識として知っておいてくださいね。

ホームーページ維持費の月額相場

維持費 = サーバー費 + ドメイン費
月額 1,000円 ~ 5,000円

維持費の金額の違いは、サーバーのスペックの違いと、ドメインのトップレベルの種類(com、net、jp、me、tv、co.jpなど)によって異なります。

また、ホームーページ制作会社の手数料の違いも大きいです。

サーバーのスペックは、メモリ、OS、保存容量、バックボーン回線(接続耐久性や回線の強さ・速度)、バックアップ体制などが異なります。

システム管理費 : システムメンテンスに必要な経費

システム管理費は、Wordpress (ワードプレス)など、動的な処理をするシステムを定期的にメンテンス(セキュリティアップデート)する経費と、不具合がおきた場合に対応(障害対応)するための保険料を組み合わせた費用が一般的です。

システム管理費 = メンテナンス費用 + 障害対応 保険料

そのため、動的な処理をするシステムが含まれている場合のみに発生する費用になります。

ホームーページ維持管理費の月額相場

維持管理費 = サーバー費 + ドメイン費 + システム管理費
月額 4,000円 ~ 20,000円

更新作業費 : ホームーページを更新するための費用

更新作業費は、ホームーページを更新(コンテンツの修正・追加など)するための人件費です。そのため、更新依頼をしなければ発生しません。

しかし、ホームーページ制作会社に管理を依頼すると、はじめから月額料金に更新作業費が含まれている(更新費コミコミパックで提供されている)ことがよくあります。

基本的には、ホームーページを更新する必要がなければ発生しない費用なので、他の3つの固定費とは異なり、更新作業費は変動費といえます。

ホームーページ更新費コミコミパックの月額相場

更新費コミコミパック = サーバー費 + ドメイン費 + 更新作業費
月額 4,000円 ~ 20,000円

更新費コミコミパック = サーバー費 + ドメイン費 + システム管理費 + 更新作業費
月額 4,000円 ~ 20,000円

更新費コミコミパックの場合、システム管理費が含まれていても、相場に大きな変化はないので、多くのサービスでは更新作業費で吸収されていると考えられます。

更新費コミコミの月額契約に要注意

格安ホームページ作成のプランをみてみると、維持管理費(サーバー、ドメイン、システム管理)と更新作業費をセットにした月額定額のパックって多いですよね。

更新作業料金コミコミ・月額定額(月額 4,000円 ~ 20,000円ほど)でお得みたいに謳ってあるサービスです。

でもはっきりって、ほとんどの方は更新費はスポット(都度見積もり)で負担したほうがお得なことが多いので、騙されないようにご注意してください。

維持管理費と更新作業費をセットにした月額定額パックでの契約は、割高になり損する場合のほうが圧倒的に多いので気をつけましょう。

格安ホームページ作成サービスは、初期の制作費(イニシャルコトスト)を安くすることで、割高な「更新費コミコミ月額パック」を売るビジネスモデルです。

そのため、頻繁に更新をしないお客さまほど、月額費用(ランニングコスト)が割高になる仕組みになっています。

更新費コミコミの月額契約が損しやすい理由

更新作業費コミコミの月額パックが損しやすい理由をまとめました。

これから現在、ホームページご利用中の方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。ホームページの更新はスポット負担のほうがお得になる理由がわかっていただけるとおもいます。

理由1. 毎月コンテンツを用意するのは簡単ではないから

通常、ホームページ制作会社の更新作業には、企画・コンテンツ制作は含まれていません。つまり、自分で企画して原稿をつくって渡さなければ、ずっと更新されることはありません。

あなたは毎月コンスタントに企画して原稿つくり、ホームページ制作会社に渡すことが本業をこなしながらできますでしょうか?

はっきりいって慣れない方がコンスタントに原稿を用意することは簡単ではありません。事例やお客さまの声を集めるにしても協力をいただく必要があります。

そのため、現実には毎月コンスタントに更新できない方のほうが圧倒的に多いのです。

実際、セルフ更新するタイプのサービスでも同じことがいえますが、結局、同じ理由でぜんぜん更新しなくなってしまう方がほとんどです。

理由2. スポットで更新依頼しても高くないから

セルフ更新機能(CMS)がついているホームページや、更新作業を含んだプランをあえて選びたくなるのは「更新作業をスポットで依頼したらお高くなのでは?」との不安があるからだと思います。

「ちょっとした修正でも、毎回、何千円も取られて結局、割高になるんじゃないか?」と心配になりますよね。

でも、良心的なホームページ管理会社を選べば、スポット(都度見積もり)で更新を依頼しても、そんなに高いものではありません。

簡単なテキスト修正や画像差し替えくらいなら 1,000円〜3,000円ほどの負担で済みます。

そのため、年に1〜3回しか更新しない場合、月額 4,000円 ~ 20,000円の更新費コミコミ費用を払い続けるより、必要な時だけ 3,000円を払って依頼するほうが、トータルコストは圧倒的に安くなります。

例えば、月額 5,000円で契約していて半年で更新1回だけだと、実質的には更新1回につき3万円かかっているということになります。

この場合、スポット対応なら 1,000円〜3,000円ほどの負担で済むケースもとても多いのです。

理由3. 追加料金がかかることも多いから

月額定額での契約に含まれる更新作業は、テキストの変更や写真の差し替えなどの簡単な作業範囲に限定されていることが多いことをご存じでしょうか?

多くの場合、レイアウト変更をともなう更新、画像の制作(バナー、コラージュなど)、新形式のコンテツ追加などの手間のかかる作業はすべて範囲から除外されています。

(特に月額料金が安いタイプの場合、作業範囲はかなり限定されています。)

人件費が発生する更新作業を、無制限にできるわけがありませんので、ホームページ制作会社側が簡単にできる作業範囲に限定するのも当然といえば当然なのでしょう。

そのため、実際に更新の依頼をしてみると「無料対応できる範囲外の作業になるので、別途料金が必要になります」と返事をもらうことも多くなるのです。

更新はぜんぶ無料でできるとおもっていたのに、結局は負担しなければいけません。

更新作業コミコミパックの場合、作業範囲があいまいでトラブルになることも多いので注意しましょう。事前にしっかり対応範囲を確認しておくことが大切です。

理由4. 簡単なお知らせ程度なら無料ブログ・SNSで充分だから

簡単なお知らせ情報を発信したいなら、無料ブログ(note・アメブロ・はてなブログなど)やSNS(XやInstagramなど)がとても便利です。

無料ブログやSNSをホームページに埋め込むように設置しておくと、手軽にセルフ更新できるお知らせ情報として充分使えます。しかも無料で使えるので活用しない手はありません。

「とりあえず簡単なお知らせ情報だけ発信できればいいよ」って方は、ホームページに無料ブログ、SNSを埋め込んで活用するとても便利に利用することができます。ぜひ検討してみてくださいね。

理由5. 頻繁に更新するならセルフ更新システムを導入したほうがよいから

事例・実績・お客さまの声など、頻繁に追加更新をしていきたいコンテンツがある場合、セルフ更新システム(CMS)を導入することも検討しましょう。

CMS(コンテンツ・マネジメント・システム) を導入しておけば、手軽にセルフ更新できるようになり更新費の削減もできるのでオススメです。

しかし、理由1でもお伝えしましたが、コンテンツを定期的に集めることは容易ではないので、計画的に導入するようにしましょう。

ホームーページの維持費・管理費を安く抑える方法

「ホームページの月額費用が高い」「維持費をもう少し安く抑えたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか?

特にほとんど更新していないのに、毎月 数千円~数万円の管理費を支払い続けている場合「これはムダな出費なのでは?」と感じるのも当然だとおもいます。

ホームーページの月額・維持管理費を安く抑えるには、以下の3つの方法があります。

デメリットも含めて解説していますので、自分にあったホームーページ運用でムダな出費をなくしたい方、毎月のコストを削減する方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. ミニマムな管理契約に乗り換える

現在「更新費コミコミ月額パック」をご利用の方にオススメの方法です。

サーバー費、ドメイン費、システム管理費は、ホームーページを維持するために必要な固定費となります。一方、更新作業費は、更新を依頼したい時だけに必要なコストなので変動費です。

そのため、サーバー・ドメインだけのミニマムな管理契約(更新作業費をを含まない)に乗り換えると、大幅にコスト削減できます。

ほとんど更新をしないなら、毎月、更新作業費を含んだ月額を支払うのはとっても損なので、必要な時だけスポットで更新依頼できる形式の管理契約に乗り換えを検討しましょう。

割高になりやすい契約例

更新費コミコミ月額定額パック、更新し放題
月額 4,000円 ~ 20,000円

ミニマムな管理契約の例

サーバー・ドメインだけの維持管理のみ、更新作業が必要なときはスポット対応
月額 1,000円 ~ 5,000円

2. セルフ更新システムを導入する

決まったコンテンツ(事例、実績、お客さま声など)を頻繁に更新したい方にオススメの方法です。更新費の削減に繋げることができます。

しかし、更新頻度が年間 1~3回程度の場合は、スポットで依頼したほうがお得なケースが多いので要注意です。

セルフ更新システムの導入は、維持管理費が高くなる(システム管理費が発生する)デメリットもあるので、更新頻度も考慮して検討することをオススメします。

誰もが一概にお得になるとはいえないので、計画的に導入しましょう。

【要注意】WordPress で管理費が高くなることも多い!

CMS の代表格でもある WordPress(ワードプレス)ですが、世界一の人気 CMS ということもあって悪意ある人(クラッカー)からも、世界一狙われやすいシステムです。

そのため、WordPress を安全に利用するためには、セキュリティ対策、アップデートが必須になります。つまり、セキュリティ管理などのメンテナンス経費として、システム管理費が必要になるのです。

WordPress の導入は、月間に何回も更新するような必要がある場合以外は、逆に維持費が高くなることのほうが多いので注意しましょう。

基本的には、更新頻度が高いブログ利用に WordPress はオススメですが、更新頻度が少ないホームーページでの利用にはオススメしません。

逆に損しちゃうことも多いので WordPress の導入は慎重に考えてくださいね。

実際、ほとんど更新しないにも関わらず WordPress を導入しているせいで、月額の維持管理費が高くなってしまっている場合もよくあります。

(最初は更新しようと意気込みながらも、実際には更新しない人がとても多いです…。)

WordPress は、デザイン、レイアウトを変更したい場合、専門的な技術が必要になります。そのため、シンプルなブログ以外で運用した場合、結局、プロに依頼しなくちゃならないことも多々あるといった難点もあります。

3. 自分でサーバー・ドメインを管理する

ホームーページの維持費を極限まで抑えたいなら、サーバーとドメインを自分で直接契約して、管理まで自分でおこなう方法もあります。

ホームーページ制作会社で維持管理する場合

サーバー・ドメインで 月額 1,000円 ~ 5,000円くらい

セルフ管理する場合の維持費

サーバーで月額 500円 ~ 1,500円くらい、ドメインは年額 2,500円 ~ 8,000円くらい

しかし、セルフ管理には以下のようのなデメリットもあるので慎重に考えましょう。基本的には、トラブルも自分で対応する覚悟のある方にしかオススメしません。

サーバー・ドメインをセルフ管理するデメリット

初期設定に苦労しがち

知識がなければ、根気強く調べながら進める必要がでてきます。

トラブルが発生したら自分で対応する必要がある

ホームページもそうですが、メールのトラブル(届かない、迷惑メールになるなど)もあるあるなので考慮しておいたほうがいいです。

契約更新に漏れがないように注意しておく必要がある

クレジットカードの期限切れなどで、結構やらかしがちなリスクです。

更新作業費が割高になりやすい

ホームーページ制作会社は管理契約をしていない場合、スポットでの更新作業は引き受けないところが多いです。また引き受けている場合でも、管理契約がないと割高になりやすいです。

セキュリティリスクが高まる

ホームーページ制作会社では、Wordpress などのシステムに対して、相応のセキュリティ対策を実施することが一般的です。

ハイスペックのサーバーは利用しづらい

ホームーページ制作会社では数多くのWebサイトを収めるために、相応のハイスペックなサーバーを利用して、バックアップ体制も充実させていることが多いです。

ミニマムなホームページ管理サービス事例

私たちは、ミニマムなホームページ管理サービスをおこなっております。ご利用中の既存ホームページも維持費削減ができるケースが多いので、ぜひお気軽にご相談ください^^

格安 ホームページ 管理代行 保守 / WordPress 維持費の削減 / HPビズ

年間のホームページ維持費

サーバー費 12,000円 + ドメイン費(3,000円 ~ 5,000円ほど)+ 税

ドメインはセルフ管理することもOKです。また特典としてセルフ更新機能が付いてきます。

そのため「かんたんな更新は自分で対応して、複雑な更新作業だけスポットで依頼する」といったムダのない運用ができるようになっています。

スポットでの更新費用も格安なので、いろんな運用パターンでコスト削減ができます。
ホームページ更新作業料金 お見積り事例

その他にも、たくさんの特典がついてくるのでぜひチェックしてみてくださいね。
特典について詳しくはこちら

まとめ

ホームページの維持費・管理費の相場は「なにが含まれているのか?」によって異なりますが、月額 千円 ~ 1万円くらい(年間では 1.2万円 ~ 12万円くらい)が一般的な範囲です。

もし現在、ほとんど更新作業が発生しないにもかかわらず「更新費コミコミの定額パック」を契約しているなら、更新を含まないミニマムな契約に乗り換えすることも検討しましょう。

年間1~3回くらいの更新であれば、スポット(都度見積もり)で更新依頼しほうが大幅にコスト削減できます。

現在お支払いの月額費用は、ホームページの運用状況と見合っているでしょうか?ぜひこの機会に今の契約内容を見直し、ムダのない運用方法を検討してみてくださいね。

私たちは、月額の維持費を抑えた格安なホームページ制作も可能です。これからホームページをつくりたい方もお気軽にご相談くださいませ^^

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