「ホームページはつくったけど、役に立っているのかわからない」っといった美容室も多いのではないでしょうか?
集客できるホームページをつくるために必要なのは、見た目の美しさではありません。お客さんが感じる不安を払拭して「このお店にしよう」と決断させる “選ぶべき理由” を明確に伝えることが必要です。
美容室にとってホームページは「来店を決断させる重要なメディア」です。訴求力のあるホームページを準備しなければホットペッパーも、SNSでのプロモーションも集客効果をフルに発揮することはできません。
この記事では、集客に失敗しているホームページに共通する「集客できない5つの原因」を解説します。原因を理解していただいた上で、後半では「集客するための6つのコツ」を具体的にお伝えしています。
「失敗する原因」と「成功のコツ」をセットで学ぶことで、ホームページは高確率で集客できるように生まれ変わります。
ホームページに集客効果を感じていない美容室オーナー、これからホームページをつくろうとお考えの美容師さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
集客できない美容室ホームページの5つの原因
集客できる美容室ホームページをつくるためには「なぜ集客できないのか?」失敗する原因から学ぶほうが圧倒的にわかりやすいので、失敗する原因を見ていきながら、集客のコツを解説していきたいと思います。
集客できない美容室ホームページの大きな原因は以下となります。
- 選ぶべき理由を明確に伝えていない
- どんな客層が利用しているのかわからない
- ヘアギャラリーの写真が少ない
- お店の雰囲気がわからない
- スタッフの人物像がわからない
1. 選ぶべき理由を明確に伝えていない
お客さんに選ばれるためには “選ばれる理由” が必要です。集客したいお客さん(ターゲット顧客)を決めたら、きちんと “選ばれる理由” をつくりましょう。
そして “選ばれる理由” をつくったら、次はそれをお客さんがきちんと認識できるように “選ぶべき理由” として明確にわかりやすく伝えることが重要です。
集客できないホームページでは「なぜあなたのサロンを選ぶべきなのか?」その理由を伝えることができていません。
明確にわかりやすく伝えるためには、きちんと文章にして伝えることがコツです。
写真にこだわる方は多いですが、文章は写真と同等に訴求する力を持っています。魅力的な文章には写真をも超える大きな訴求力があります。
集客できるホームページをつくるためには、文章にも力を入れる必要があるのです。
2. どんな客層が利用しているのかわからない
お客さんは美容室を選ぶ際に「どんな人が利用しているんだろう?」「自分と同じようなタイプの人もいるかな?」といった具合に、客層をとても気にしています。
なぜなら、お客さんは美容室選びに失敗したくないからです。そのため、自分と似た属性の人(共通点が多い人)が利用しているかチェックして、確認したい気持ちがとても強いのです。
集客できないホームページでは、カットモデルの写真しか掲載されていません。そのため、お客さんは安心できないのです。
実際、お客さんの写真を継続的に増やしているホームページは、集客効果もドンドン高まっていきます。ホームページには、お客さんと一緒に撮った写真(お客さんだけもOK)をできるだけたくさん掲載しておきましょう。
3. ヘアギャラリーの写真が少ない
美容室にとって、ヘアスタイル写真は商品ともいえる重要なものです。写真が少ないとお客さんは情報不足で不安を感じます。しっかりと増やしておきましょう。
また、掲載するヘアスタイル写真は、獲得したい客層(ターゲット顧客)を意識して、統一感をつくるようにしましょう。
例えば「30代女性だけ」「同系統のファッションをしている女性だけ」など、意識して統一感をつくると似たタイプのお客さんを集めることができます。
4. お店の雰囲気がわからない
お客さんは「どんな雰囲気のサロンなのか?」店内の写真も確認したいとおもっています。なぜならよくわからないところに行くのは不安でストレスだからです。
集客できないホームページは、写真の数が少なくサロンの雰囲気がわからいことが多いです。
サロンの写真は、複数枚を掲載することで全体の雰囲気が伝わるように(空間認識できるように)しましょう。できれば人物が入っている写真だと、サロンワーク中の雰囲気も伝わりやすいのでベストです。
また、動画まで準備してあげると、より雰囲気が伝わって不安を払拭することができるのでオススメです。
5. スタッフの人物像がわからない
お客さんは「どんなスタッフがいるのか?」もとても気にしています。なぜなら、よくわらない相手にあうのは不安でストレスだからです。
お仕事の時ならまだしも、プライベードのときまで気疲れするのも嫌なので、なるべくなら気を遣わない空間にいたいと無意識レベルでおもうのです。
集客できないホームページは、スタッフのプロフィールが掲載されていないことが多いです。
お客さんの不安・ストレスを減らしてあげるためにも、人柄・価値観が伝わるようなプロフィールをつくって掲載するようにしましょう。
少しでも人物像が伝われば、ホームページの集客効果は格段に高まります。
人柄・価値観が伝わるようなプロフィールを掲載しておくと、フィーリングのあうお客さんを集めることができるようになり、お客さんと仲良くなるキッカケにもなります。
そのため、新規客の獲得だけでなくリピート率を高めることにも繋がるのです。
集客できる美容室ホームページをつくる6つのコツ
ここからは具体的に「どのようにホームページをつくっていけば集客できるようになるのか?」をお伝えしていきます。
- ターゲット顧客を決める
- 訴求するためのコンテンツを考える・素材をそろえる
- ターゲット顧客ごとに1ページで完結する構成でつくる
- フォトギャラリーはたくさん追加できるようにしておく
- わかりやすくキャッチコピーを入れる
- スマートフォンに最適化する
1. ターゲット顧客を決める
集客を考えているのなら、必ずターゲット顧客(客層)を決めることから始めましょう。
これはマーケティングの基本なので、ホームページをつくる時に限った話ではありません。ホームページをつくるよりも前に集客するための戦略が必要になります。
全体的な集客の流れは以下の記事で解説しているので、まだ抑えていない方はチェックしてみてくださいね。
美容室が集客する方法│美容師の個人集客にも使える施策 / HPビズ
2. 訴求するためのコンテンツを考える・素材をそろえる
ターゲット顧客を決めたら、訴求するためのコンテンツ(買い手の欲求に働きかけるコンテンツ)を考えて、必要な素材をそろえていきましょう。
美容室ホームページ・コンテンツ例
- ヘアスタイル写真
- お客さんの写真
- 施術前後のビフォーアフター写真
- お客さんの声(インタビュー・アンケートなど)
- サロンの雰囲気が伝わる写真(内観・外観・施術風景など)
- スタッフ写真
- スタッフ・プロフィール
- 料金表
- サロン情報(営業時間・住所・地図など)
- よくある質問
特にお客さんの写真はとても訴求できる重要なコンテンツです。できるだけたくさん集めて掲載するようにしておきましょう。
3. ターゲット顧客ごとに1ページで完結する構成でつくる
ホームページは、ターゲット顧客(客層)ごとに1ページ完結でつくると、成約率を大きく高めることができます。
掲載するコンテンツを決めたら、1ページで完結できるようにレイアウトしましょう。集客に強くなるので、必ず1ページ構成でつくることをオススメします。
ターゲット顧客ごとに1ページ完結でつくるメリット
- 客層(ターゲット)ごとに的確に訴求できる
- 見てもらいたいコンテンツを見せることができる
- お客さんも迷わないで見やすい
- 検索エンジンで上位表示されやすくなる(SEO対策としても有効)
- 結果、成約率が高まる(集客しやすくなる)
ポイントは、客層(ターゲット)ごとに1ページ完結でつくっていくことです。
例えば、メインターゲットとは別に複数のターゲットを狙う場合、男性客だったり、クセ毛に悩んでいる人だったりといった感じで、特化ページをつくると訴求力は格段に高まります。
4. フォトギャラリーはたくさん追加できるようにしておく
ヘアスタイル写真、お客さんの写真、スナップ写真などは数も重要です。継続的に追加していけるように、最初からレイアウトを考えてつくっておきましょう。
ホームページに簡単に追加できるようにしておくことが大切です。
フォトギャラリーは、スタイリストやヘアスタイルごとに分類しておきたいので、Wordpress をカスタムして活用すると、とても便利です。
WordPressを活用したフォトギャラリー事例
私たちがご提供している美容室専門のホームページ作成では、Wordpress(ワードプレス)を活用してフォトギャラリーをつくることで、かんたんに写真を整理しながら追加更新できる仕組みにしています。
WordPress を利用した美容室ホームページののサンプル
サンプルでは「Guest」「HairGallery」「Snap」の部分が、フォトギャラリーになっておりセルフ更新できるようになっています。
そして「blog」の部分は、ブログの新着記事タイトルを連動表示するようにしています。ご利用中のブログを活用できるように外部ブログ(無料ブログ)の使用も選べるようになっています。
制作事例
個室 美容室 / 東京都江東区住吉 / 住吉駅 徒歩10秒 / 美容室 ニシタニ ケンイチ
5. わかりやすくキャッチコピーを入れる
ホームページに掲載する文章には、わかりやすくキャッチコピーをいれておきましょう。
キャッチコピーは注目を引き、知ってもらいたいことをわかりやすく伝えることができるので、とても重要な要素です。
言葉はとても大きな訴求力をもっています。得られるメリット・選ぶ理由を明確に伝えるようにキャッチコピーをつくってください。
キャッチコピーだけでもホームページの集客効果は大きく変わります。キャッチコピーを考える際はしっかりこだわってつけてくださいね。
コピーライティングの基礎!売れる文章に必須の2つの本質とは? / HPビズ
6. スマートフォンに最適化する
美容室ホームページへのアクセスの約7~8割は、スマートフォンからのアクセスです。
スマートフォン最適化していないホームページは、見づらいばかりでなく、Google からの評価も悪くなるので、検索で上位表示されにくくなります。
集客効果が著しく落ちるので、美容室のホームページは必ずスマートフォン表示に最適化しておきましょう。スマホ対応は絶対に必要な投資です。
まとめ
集客できないホームページの原因の大半は「お客さんの不安や疑問を解消できていないこと」に集約されます。
そのため、お客さんの写真やヘアギャラリーを充実させ、お店の雰囲気、スタッフの人柄・価値観が伝わるようにしてあげると、お客さんは安心して選ぶことができるようになり、集客できるようになります。
また、お客さんに “選ぶべき理由” (あなたのサロンを選ぶメリット)を明確に伝えることができると、反応率は大きく跳ね上がります。
選ぶべき理由は、キャッチコピー、文章でしっかりと伝わるように掲載しておきましょう。
そしてホームページの構成は、客層(ターゲット顧客)ごとに1ページで完結させるようにつくることをオススメします。SEO効果も大きいので「地名 美容室」の検索キーワードで上位表示されやすくなります。
集客できる美容室ホームページをつくりたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。






